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美術手帖
美術出版社=出版
月刊美術専門誌.1948年4月の創刊以来,一貫して現代美術の専門誌に徹し,姉妹誌の『みづゑ』ともども,日本の美術ジャーナリズムを牽引してきた中心的媒体.A5判変型と小型な紙型のため,展覧会の情報や作品評など活字を主体とする誌面を特徴としてきたが,オフセット印刷の導入で誌面がカラー化された70年代後半以降は,内外の最新動向の紹介へと多くの頁を割くようになり,相対的に図版の比率が増加,とりわけその傾向は,誌名にBTと併記されるようになった1988年10月号以降顕著になった.編集方針としては,オーソドキシーを目指す堅実路線と先鋭的な若者向け路線とが数年単位で入れ替わる傾向にあり,いずれにせよその誌面は日本の現代美術動向の合わせ鏡と言えよう.なお,1954年の第一回募集で東野芳明が主席を獲得した「芸術評論賞」を11回に渡って主宰するなど,多くの美術批評家を輩出する役割を果たしてきた雑誌でもある…(文=暮沢剛巳 アートスケープWEBで全文を読む→
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